アメリカの名門バレエ団に入るために励む練習生たちの物語、という映画でしたが、僕にはとても出来ないな〜と思いつつ、でも本当に美しいなあ、すごいなあって感動をしました。 バレエっていうのは、とてもクラシックなものであるんでしょうけれど、この映画の中でもとても自由で新しいバレエが表現されてたりして、でも基本はバレエであって、でも新しくって心に深く感じるものがあって、というあたりが何だか良かったです。とたまには屁理屈っぽくない僕でした。 僕は体力のためにたまに泳ぐようにしているのですが、今日、中学生?くらいのスクール生のようなのが泳いでいて、それも恐ろしく早く泳ぐので、そんなのを見ると、肉体ってすごいなあって思ったりして、僕もまだまだ頑張らねば!って訳の分からない競争心を持ったりします(レベルが違うけど)。 でも、頭を使うのも、体を使うのも、毎日の訓練の積み重ねで、すごい事ができるようになるのは同じで、その積み重ねって本当に大切だしすごいなって思います。 でもどちらも楽しんでする事がとても大切で、この映画でも、クラシックなバレエという厳しい世界の中でも、本当に楽しく、感情を込めて踊る事の大切さが描かれていたのが、とても印象的でした。 たまに、僕のブログは何回か読まないと分からない(もしくはそれでも分からない)と言われますが、このくらいなら分かりやすくていいでしょうけれど、今日だけですしそうはいきません。 同業の方も読まれているようですが、皆さん本当に物好きですよね〜。 もっと他に読むべきものが沢山あると思うのになあ〜(笑)
by Moriyasu_Hase
| 2009-10-06 22:47
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